最初で最後のYAPCにスタッフとして参加した #yapcasia
今週末はビックサイトのほうにいってました。
なんとなく着いた pic.twitter.com/OuI9RasyTT
— Tsubasa Kajinuma (@chocopie116) 2015, 8月 20
今年で最後だからというのと、参加してもぼっちで終了しそうだから、スタッフのほうが知り合い増えそうだからやってみようという動機でスタッフ参加しました。 あと週末プロジェクトでやっているチャリティーサンタというNPOのエンジニアチームのメンバーの発表があったのも目的のうちのひとつでした。
結論あのどでかいカンファレンスをつくりあげるスタッフ業務も楽しかったし、結構スタッフ業務の間にトークも見れたので満足。 またネットで知っているだけの著名な方々もお会いすることができてミーハー心を満たせました。
よかったこと
- YAPCに参加できた。
- Tシャツを2秒でたためるようになった。
- スタッフの方と結構交流できた。
- 面白いトークいっぱいきけた。
いつもどおりの何か創ろう欲が高まったのとは別に、なんだか場としての懐の深さというかあったかさを感じました。 みんなに愛されてるなーと思いました。
技術的なところでいうとザックリこんな感じでした。
- DDDもう少し学んでみようということ
- アプリケーションだけでもなくミドルウェアやインフラっぽいことを学ぶためにisuconやりたいなということ
- consul、へぇー(最近リリースしたばかりのプロダクトで、デプロイ周りで問題があったため導入チャンスはありそう)
個人的にはスタッフ業務で、会場の電源タップの供給に一役買うことができたのでよかったです。 皆様が使える規模にはできなかったのですが、少しでも多くの方のメモや調べ物ができるようになって 学びが増えたり・ブログ投稿増えたりするのに貢献できたら嬉しく思います
ドンキホーテの電源タップの棚をいくつか空にした
— Tsubasa Kajinuma (@chocopie116) 2015, 8月 20
腕ちぎれる pic.twitter.com/Kr8iQ4dbJB
— Tsubasa Kajinuma (@chocopie116) 2015, 8月 20
深夜のドン・キホーテで異常な量のケーブルをレジにもっていったら、怪しまれて偉い人に電話されてこの人に売っても大丈夫?的な確認入ってたけど僕はげんきです!11
3日間楽しくて、最高でした。 完全にYAPC再演まちっす!11w
これどうなるんだろうなー、楽しみ。
最後にNPOのチャリティーサンタのメンバーが発表した資料のリンクも貼っておきます。
ピープルのハッピーに貢献できます! もしご興味ある方いればtwitterで是非こえかけてください
かっけえと思う他人の信念を自分たちの信念とするためには。~ How Google Works読んだ~
だいぶ前に読みかけのやつを今更読了した。 謝辞と、メールテクニック部分はすべて読み飛ばしましたw
なんとなく心に残ったこと(メモしていたもの)
もちろん僕は現在管理職でも、CEOでもないのですが今自分の立場と組織における課題意識でなんとなくこれできてないなーとか、これとりいれたいなー、もし僕がチームをつくるとしたらこうしたいなーという観点でメモっていた(ものだとおもわれますw)
プロダクト(ユーザー)を大事にする。
すべからくみんな大事にしているとは思うのですが、ここを極めることがビジネスにつながるよねみたいな信念レベルにはなっていないと思う。 どうしても透明性があって、既存事業とのシナジー等で実現可能性に富んだPLに引っ張られがちである。 マネタイズわからないけど、とりあえずGOしようみたいな感覚を共有するためには、 個人として・組織として、どのような熱量と経験が必要なのだろうかみたいなことは漠然と考える
スマートクリエイティブが最高に働けるような環境を用意する
ここはバランスだなーとは思うけど、すべからく世の中で使われているプロダクトは、 エンジニア(文化)中心のプロダクトが多い気がしているので 今のチームも、そうしていきたいところ。
そのためには僕ら(エンジニア)がもらっていけるだけの責任を果たしていく必要があるかなーと思っている。
採用が一番の仕事。プロダクトと企業文化において自分より優秀な人間を雇うのが一番のお仕事。
2015年所属している会社においてはできている。(今の会社の何より素晴らしいと思うところ) それよりも僕がもっと出来るようになりたいなという話。
採用の観点(リーダーシップ・職務に関する知識・認知能力(ものの考え方、地頭)・グーグラーらしさ
当たり前だけど、大事ダナーと思った。 僕が採用イベントとかで見れているのは、最後の認知能力(次頭)と、カルチャーフィット(グーグラーらしさ)部分な気がしている もうちょい多角的に測れるようにしていかないと。
まとめ
総じて他人のすげーと思う企業文化を取り込むのは大変。 つまりこういうところが競争優位性なのだなとおもう。 さてどうやって取り込んでいったらいいのだろうか
ここらへんは今度 #ajiting で話したいところ
CROSS2015いってきたり、お遊び社内システムの着手とか
感想
楽しかった。
参加したセッション
- はやぶさ2開発者に聞く~一度きりのテスト対策~
- IoT・ウェアラブル・VR~今後のデバイスに向けた開発手法について ~スマホの次を見据えて~
- Webエンジニアなら抑えておきたい最近のOSS事情
- WebエンジニアはIoTをどうあつかえば良いのか
各セッション想い出
- はやぶさ2開発者に聞く~一度きりのテスト対策~
- IoT・ウェアラブル・VR~今後のデバイスに向けた開発手法について ~スマホの次を見据えて~
- Webエンジニアなら抑えておきたい最近のOSS事情
- Webといいながら、ほとんどJavaScriptトークだった。io.jsについては使ってみよ
- WebエンジニアはIoTをどうあつかえば良いのか
- ヘルスケアのIoTと保険会社の相性がいいのはなるほど~と思ってしまった。
- censorデータの送信に耐えうるバックエンドの構築とか、無機的なセンサデータから今この人間は○○をしている状態みたいなものを推計したりする部分は楽しそう。
オワッタ後のプレモル美味しかったれす! アンカンファレンス(Jxck_さんのextensible web)見たかったけど、結構時間空いてしまったので早めに帰宅。
帰宅後前からやろうと思っていたお遊びで使う社内向けサービスの設計どうしようかなということを考えた。 とりあえずwebのクライアント、サーバーサイド、ネイティブアプリの順番で実装していく。 BLEで、社内バーのAJITOにチェックインするサービスつくろうかなとおもっている。
なんとか3月ぐらいまでには終わらせたい感ある。 最悪ネイティブクライアントは社内のエンジニアに手伝ってもらう作戦w
その一環で前からやろうとしてたFacebookのReact.jsのtutorialで手を動かしました。
まだ途中だし、Fluxの概念もメリットもハラオチしていないけど、とりあえずcomponentは意外とかける。 ただJSXのsyntaxは迷う。
侠気プレゼンのすゝめ
侠気プレゼンとは
どちらがより侠を上げたか、会社や職種・年代を飛び越えた人間の間で、1年での成長と貢献をプレゼンするものです。 今日はそんな侠気プレゼンについて紹介したいと思います。
ここがイイよ侠気プレゼン
コンテキストを共有しない集団での成果物の定義・説明
大なり小なり所属する組織で振り返り面談とかやるとおもうんですけど、あれってビジネス・サービス・組織とかについて同じ前提条件を共有していますが、侠気プレゼンは市場・職種とか・プライベートの置かれた環境とか、もうそれらと関係なく如何に侠気を高められたかについて話す必要があります。
その過程で、自分が出している成果物を定性・定量化して他者に伝えるときに思いの外客観視できます。
うわ、おれしょぼwまじがんばらなって無駄に意識高められる
大前研一さんもこういっています。
人間が変わる方法は3つしかない。 1番目は時間配分を変える。 2番目は住む場所を変える。 3番目はつきあう人を変える。 この3つの要素でしか人間は変わらない。 最も無意味なのは「決意を新たにする」ことだ。
そうです。そんなのは関係ありません。
ここがヘンだよ侠気プレゼン
とにかく色々ぶっちゃけてからが勝負です。もう年末になるとその一年やってきたことは変えられないので、テクニカルな侠気UPスキルが求められます。
- お給料の話を口走るもよし。
- 異性の交友関係を口走るもよし。
- スライドでネタに走るもよし。
- 翌年の壮大な豊富を述べるもよし。
あらゆる事象は、お酒で洗い流すことができますのでご安心ください。
2015年もやります!
参加は自由です。発表内容も自由です。
※ 不適切な写真等ございましたら、非掲載にしますので申し付けください。
2014年振り返り
会社の日報とか、SNSとか、evernoteとかを引っ張りだしてみて振り返り。 2014年は、まぁまぁな年でした。
2014年の感想
おじさんになると楽しさを創っていかないとダメである
3年目ともなると仕事において、ある程度飽きがでてくる時期で(意識低め)、 改めて自分ってどんなことが楽しいんだろう?ということに、もがいていたような気がします。
いろんな外部要因でモチベーションがかなりage sageして、働き方としてよくない時期もあったなーと思いますw 会社のやるべきことを見定めながら、自分の関心・やりたいことを仕事にしていかないとなーと強く思う。 基本的に楽しさは一時のものなので、たくさん飽きながら、新しい楽しさを見つける必要が有るなと思うようになりました。 来年も新しい楽しさを求めて、もがいてみようと思います。
やっぱり創るのは楽しい
大なり小なり、何か1つの動くものを創るのはとても楽しい。 どんな大きさのものであれ学びはとても大きい。 VOYAGE LABとか、各種システム開発とかサービスをイチから創るのはとても楽しい。
わかんないもんはしゃーない。
なんかわからないものとか、失敗したらそのタイミングで謝ればいっかーと思うようになったら 人生生きやすくなった気がする。結果うまくいってるかはわからないw
2014年の出来事つらつら
1月
- 募金PJのリニューアルとかでコンセプトメイキングとかしてた
- なんか色々悩んでたっぽい。
2月
- コンテンツでガチャポンとかつくってた。
- VOYAGE LAB(肉体的にマジつらかったw)
- Node.jsの勉強会にいってみた。
- ほげほげ勉強会でsocket.io
3月
- 未来構想会議に参加した。
- SMS認証の実装
4月
5月
- 10周年に向けての計画とか
- 沖縄に旅行。
6月
- ポイント交換のリファクタリング
- VOYAGE CUPとか
7月
- 台湾に旅行
- 会社が上場した。
- 4人チームで、リーダー的なお仕事をした
- 提携コンテンツ周り
8月
- さしみたんぽぽ業(めぼしいログなし)
9月
- 同期結婚式で京都に行く。
- 会社の総会のコンテンツつくった。
10月
- チーム代わった。
- jQuery + CSS3のゲームをenchant.jsの書き換えをすることに
- Slackで会社員生活が急に楽しくなった。
- Huluにハマる
11月
- ヒストリーブック
- 忘年会の準備
- クリスマスサンタのアンケートフォームシステムつくった
- tech podcastにハマる
12月
- アドベントカレンダー×3
- 3年ぶりぐらいに子どもの家にサンタクロースとして行った。
来年もAjitoでビール飲みながら、仕事がんばります!!!
LTでウケを狙って挑戦し続ける漢たちの背中を押すために考えたたった1つのこと #vgadvent2014
この記事はVOYAGE GROUP エンジニアブログ Advent Calendar 2014の8日目の記事として投稿しています。
みなさんLTはお好きですか?
はい、好きです。と答える人がほとんどだと思います。
僕も大好きです。ただ慣れない人には、とてもハードルが高いもののように感じるかもしれません。
カンファレンスに参加すると技術的にもネタ的にも非常にレベルの高い発表ばかりで、チキンの僕はびびってしまいます。
しかし誰だって最初から技術的に価値のあること・爆笑できるネタの仕込みがうまかったわけではないと僕は思います。そして今この瞬間もウケるを狙うための漢たち*1の挑戦が日夜繰り広げられていると思います。
そんな挑戦する漢たちの背中を押したい
その場のいる人の雰囲気、発表者のネタ・キャラクター、LTのウケを構成する外部要因はたくさんある中、私がたどり着いた1つの仮説はこれでした。
聴衆が参加して盛り上げればいいんじゃないか
逆説的ではありますが、こうすることで人数が多くなっても距離感が遠くならず盛り上げる事ができると思いました。 というわけで聴いてる人も参加できるシステムをつくってみました。
つくってみた
エンジニアたるもの仮説をたてたら、つくって検証せざるを得ませんね。
画面はこちら
なおDemoはこちらで触れます。
機能としてはシンプルに2つしかありません。 LTを聞く人たちが、面白いなとおもったタイミングでクリックを押すと、へぇという音楽がなることと同じ画面を開く人に対して合計のへぇ数がカウントアップされる。 発表者が変わると、発表者名とへぇ数のカウンターを変更することができる。
実際にやってみた。
実験をしてみました。2014年12月4日に社内のLTがあったので実践投入してきました。 色々やってはいたものの、ちゃんと仕様を決めたのが前日22:00頃なので、結構な炎上案件です。 如何にハリボテを、騙して機能要件を満たすかは僕的には醍醐味です。
ちなみに当日のLTの発表内容です。 今回は全体としてネタタイトル多めでした。
- ラーメン食べるために入社したけど質問ある?
- 睡眠改善セミナー
- Scalaのコンパイル速度の話が聞きたいだろうし、するつもりだ
- 人はなぜ壁を登りコードを書くのか?
- きれいなコード
- はじめてのコレポン。
- 新宿系エンジニアの日常
- 自炊系男子
- イイね効果比較!
- Hybridな環境を一年運用してみて
- 下北沢移住のすゝめ(仮)
- ミステリーサークルのすゝめ
- Agile Linking and Fielding
結果
- 発表数: 14
- 合計へぇ回数: 1452回
- 平均獲得へぇ数: 103回
- 最大獲得へぇの発表: 431回
およそ2時間の発表だったので、5秒に1回へぇという音がこだましていた計算です。
まとめ
そこそこ押されてたからよしとします。
個人的には、「あっーーー!!!いま○○さんすべりかけたーーー!!!」みたいなタイミングで、すかさず会場の誰かがならした「へぇ〜」という音で会場に笑いが起きていたので、最初に掲げた挑戦する漢たちの背中を押せたと思ったのでよしとします。
ちなみにVOYAGE GROUPでは3ヶ月に1回社内で、LT大会をしています。気になる技術ネタから、ライトなノウハウ共有、ネタ発表等を交えながら、楽しく交流出来たらなと思っています。次回開催は2015年3月なので興味ある方は是非社内の知り合いや、僕までtwitterとかで気軽にこえかけてもらえれば誰でも参加できます。
明日の担当は@tana_raです。お楽しみに。
*1:*1 ネタ色を高めるために本文中で、漢という言葉を使用していますが、VOYAGE GROUPでは女性エンジニアも活躍しております
*2:※2 Special Thanks トリビアの泉 リアルへぇ~ボタン----僕の見た秩序。 WebGLでへぇボタンを、自作しようとして天国が見えていた時に救いの手を差し伸べてくださりました。