re:Invent2017で The Non-Profit Hackathon に参加してきた #reinvent
これはVOYAGE GROUPのAdvent Calendarのエントリです qiita.com
Introduction
ラスベガスで2017/11/27~12/2に開催されたre:Inventに会社から @suzuken, @_nishigoriと3人で参加してきました。
re:InventとはAWS(Amazon Web Service)主催のイベントです。 新製品の発表、ワークショップ、セッションや開発者向けのイベントが朝から晩まで開かれており、世界中から開発者が集まるイベントです。 その中でハッカソンがあったので参加してきました。 イベントの様子や海外の開発者と丸1日ハッカソンに取り組んだ経験をエントリにしようと思います。
Motivation
re:Inventの参加目的は、新製品の発表やワークショップを通じて、勢いを肌で感じたり、新サービスの情報をキャッチアップすることが目的です。 しかし後ほど録画されたものをyoutubeで見ることができるので、現地でしかできないことを積極的に経験したいと思いハッカソンにエントリーしました。 また海外の人と一緒にチーム開発をする経験をしてみたかったです。 正直不安しかありませんでしたが、気持ちでなんとかなるだろうという思いで参加しました笑
About Event "The Non-Profit Hackathon"
概要としては、NPO(非営利団体)から与えられた課題を解決するようなプロダクトをつくりなさいというものです。 朝8:00から24:00までスケジュールが抑えられています。 re:Inventで全部で数百あるイベントのうち、断トツ、クレイジーなスケジュールの元実施されるイベントです。 なお予選プレゼン・結果発表、決勝プレゼン・結果発表があるので、実質設計・開発に使える時間は12時間程度です。
会場には、1チーム4人制で、会場には約20~30チームいました。 ほとんどのチームが当日その場で世界中からきた初対面の開発者で構成されたチームだったと思います。 なお参加にあたって事前に自然言語・プログラミング言語・AWSの経験・希望のNPOなどオンラインフォームで調査がありました。 しかしこれらが反映された気配はありませんでした笑
Hackathon Theme
パートナーである4つの団体から、彼らが実際直面している解決したい課題が与えられます。
ざっくり課題の概要だけお伝えすると(一部雑な部分あり)
- 寄付者をしてくれた人に対して団体の活動報告を行っている。しかしより頻度高く行うために、もっと手軽に活動報告が行うことができるツールが欲しい
- 災害発生時に助けを求める被災者のSOSを、より人々の注意を引く形で集約したい
- 国の政策で学生の健康促進の活動を行っているが、学生の行動・意識のデータ収集・分析の基盤がないので、データを取り扱いたい
- オンライン上での被害拡大を防ぐために、自社で持っている画像DBを元に、ボランティアから通報されるセクシャルな画像の人手による確認作業を効率化したい
ちなみに僕のチームは、4つめのpostされた画像の人手による確認作業の効率化をNPOのチームに入りました。 明らかこのお題だめテーマとして重い・技術的に重そう・・・というダブルなヘビーでした。 もちろんこのお題を知っていたら他のチームに入っていたと思います笑
My Team Result
僕らのチームは画像ファイルのhashを計算して2つの画像の類似度を求めるというアプローチでいくことにしました。 正直このあたり知識不足と、英語のディスカッションについていけず流れに身を任せる形になってしまった部分は大いにあります。
なお4名で以下の2つのアプリケーションを分担してつくりました。 (なんでxxxじゃないの?そもそもこれれどうやってアーキテクチャとして成立させるの?って疑問はあるかもしれませんが是非目をつむってくださいw)
僕はs3にアップされた画像を処理して画像認識APIを叩く一連の流れのアプリケーションを担当しました。 s3 -> sns -> sqs <- (Hashing Proxy Worker) -> (Hashing Web Api)WorkerをNode.jsで実装しました。
無事プレゼンのデモで、自分が担当した部分のアプリケーションを動かすことができてよかったです。 メンバーのCloudformationが適用しきれず僕のMacのlocalでworkerを動作させていました笑
Other Team Result
決勝戦のチームのプレゼンのアーキテクチャの画像だけ貼り付けます
What I Experienced
今回僕自身にとっていくつか初めての経験があり、感じたことを以下に記載します。
- コミュニケーションについて
- 1:1のコミュニケーションは十分可能。現在の自分の理解・認識をとにかく自分からアウトプットして相手に確認してもらう。
- シーケンス図や、シェルや、プログラムなど見せれば認識の齟齬は一瞬で埋められる
- 1 : nのコミュニケーションは激難。特にチームでのディスカッションは結構厳しい。
- 自分の現在の英語力と、現状の語学学習の延長線にたどり着けるビジョンがない笑
- 外国人は何があっても進捗最高!しか言わない。Nice! Awesome! Great! No Problem.
- 自分はやれるか不安だったので、このポジティブなコミュニケーションには正直めっちゃ救われた。
- 1:1のコミュニケーションは十分可能。現在の自分の理解・認識をとにかく自分からアウトプットして相手に確認してもらう。
- 海外の開発者とのチーム作業について
- 作るものがある程度決まっていれば(マーケット・ユーザー)、英語力がなくても開発は問題ない。
- 顧客がまだわかっていないドstartupとかはまた難易度変わりそう
- 作るものがある程度決まっていれば(マーケット・ユーザー)、英語力がなくても開発は問題ない。
- AWSのサービスを組み合わせてプロダクトをつくること
- 一つ一つのAWSのサービスの内容は知っているが、組み合わせて1つのサービスをつくる経験はあまりしたことがなかったのでとても学びがあった。
- 評価者のNPOの非技術者の技術の知識
- 問題のアプローチ手法について・コスト・スケーラビリティなど質問してて、普通に凄いなと思った。技術に強いチームだなと純粋に思った。
- 他チームのアウトプットについて
- 環境快適
- マッサージブースあってウケた。
- 食べ物たくさん
Conclusion
re:Inventで一番楽しかったです。
海外の開発者とコミュニケーションの制約があったからこそ強く感じた点は多々ありますが、普段の開発でも活かせるような気付きがありました。
また機会があって、re:Inventに行くことがあれば間違いなくエントリーしてリベンジしにいきます!
Thank you Jessy, Steve and Brian.
ハッカソン以外のre:Invent2017の話については、今回一緒に日本から参加した @suzuken, @_nishigoriと、VOYAGE GROUPのpodcastの ajito.fmのepi 14に収録されています。 是非興味有る方は聞いてみてください。 ajito.fm
低温調理はじめました
低温調理器具のAnova買いました。
水温を一定の温度に保ってくれる調理器具です。
これによりxx℃でn時間等の調理が可能になります。
普通にフライパン等を使って調理を行う場合に起こる火の通りのムラや、中心まで火を通すと全体に火が通り過ぎてお肉が固くなってしまったりといったことがなくなります。
以前からblogで見かけてからずっと気になっていました。
実は同じAnovaの中でnanoという新型のモデルがpre-orderがあったサイトで行っていたので待っていました。しかし以下で発売の延期を知り、これ以上待てんと勢いで現行モデルを買ってしまいました。
19000円ほどです(割といいお値段
早すぎる結論ではありますが、低音調理器具とてもアツいです。
開封の儀
かなりデカイです
調理には、電源の変換コネクタ(3つ穴を日本のコンセントに変換するもの)と、水をためる容器が必要です。
変換コネクタはドン・キホーテ、水をためる容器は100円ショップのゴミ箱を購入して使いました。
早速張り切って、肉のハナマサで肉を買い込み、先週から今週にかけて系4種類のお肉を調理しました。
どれも自宅でつくったとは思えないお肉の柔らかさや弾力があり最高でした。
調理もお湯にいれて放置、仕上げに高温で表面だけ焼いてあげるだけなのでとてもとても簡単です。
牛肉ステーキ(56℃で60分程度)
お湯からあげたタイミングでは見た目はおいしくなさそう。
豚肩ロース(63℃で8時間)
鴨肉(57℃で2時間)
牛鳥豚鴨と4種類調理した。
特に鴨と豚はおいしかった。
Chief Meet Officer目指して、色々挑戦していきたいです。
下準備や調理温度や時間を調べながら料理して色々学びがあって楽しいです。
お次はラム肉に挑戦するのと、漬け込むだけで燻製っぽくなるスモークリキッドを使ってみようと思います。
ISUCON7の予選に出た
isucon7の予選に出ました。
チームメンバーは、会社の同期のメンバーと参加。 isucon5, 6ときたのでこれで3回目。
採用したのはGolang. 今回は最終スコアは47,418。ベストスコアは75571。 304の壁は乗り越えられず帯域問題を解決できませんでした。 悔しいけど、これが実力なのねーという感じ。
反省会です #isucon pic.twitter.com/Kcah6eigg5
— Tsubasa (@chocopie116) 2017年10月22日
ラーメンの量もまた多く、ラーメンの厳しさも味わいました #isucon pic.twitter.com/PIrZjt7FCz
— Tsubasa (@chocopie116) 2017年10月22日
やったこと
テーブルスキーマ整理してる段階で、あ、これバイナリだわみたいなことに気づいた。 DBのところの転送無駄じゃね?ってことでスクリプトでサクッとlocalに画像ファイルを書き出して全台配ったりした(この時1台で配ってたらよかったのかな) その後チームメンバーがベンチを回してボトルネックがインターネットからの通信があるところの帯域という問題がわかった。 シコシコN+1をなくしたり、/initializeみたら、userテーブルは更新なかったので全部メモリにのっけたり等のアプリケーションコードの改善をやってました。
よかったこと
isucon5の時は死にたくなったけど、まぁ少しは貢献できた。
- AWS環境にアプリケーション構築した(開発環境)
- どんな問題がきても変わらない開始直後〜方針決めの素振りをきちんとした
- アプリgit管理するとか、DBバックアップするとか、各種ミドルウェアのconfの設定するとか
- テーブル構成把握するとか
- チームで何がボトルネックか全員落ち着いて行動できた。
- 推測するな、計測せよ
- ボトルネックを意識して、解くべき問題について考えた
- ボトルネックの解決策について話し合いながら進められた
- 複数の選択肢を意識しながらチームで会話して進めることができた
- alp(web serverのアクセスログ 統計ツール)
- pathを簡単にまとめられるのよかった。(/icons/xxxx を全て /iconsにするとか)
- goreplay (https://github.com/buger/goreplay)
- VCRという概念があって、http requestを保存・再現することができるもの(ビデオデッキの録画・再生みたいなもの)
- ベンチマーカーのリクエストを保存しておいて、再現するみたいなことが簡単にできる
- ベンチマーカーみたいにレスポンスの挙動は確認できないけどまぁ十分。
- 普通に仕事でも使えるなとおもった
- 開発サーバーでdocker-compose upすると、MySQLの複数versionとredisが立ち上がるようにしておいた
- レギュレーション超意識して読み込んだ
- 事前レギュレーションからは複数台構成をよみとけた。
- 本番レギュレーションもチーム全員で音読した。
- intellijつかってさくっとコードかけてよかった。
- やべわかんねって手を止めずに、手を動かしつづけながら、思考し続けながらある程度動けたこと
ダメだったこと
- golangのコードかくスピードもっと早くしたい
- アプリ改善で詰まりそうな時はペアプロとかしたけど、並行で作業できるようにしたい
- アクセスログや、pprof、pt-digest等でアプリケーションのボトルネックは見れるけど、サーバー単位でのボトルネック見るのとかはまだ全然ダメ。
- 帯域のつまりを解決するために304返すためのアイディアをもっていなかった。
次頑張りたいこと
- cacheに関連するリクエスト・レスポンスヘッダ周りは一度整理しておきたい
- ISUCONでgolang熱があがったのでもうちょっとプロダクトでgolang使っていきたい
- アプリケーション任せろみたいな頼りがいと自分の中での引き出しはもっと増やしたい
- redis便利なので使っていきたい(正直GETとSETしか使ってないw)
なんだかんだ成長はしているんだおるけど、ISUCONや業界のエンジニアの成長の凄さをいつも感じた
僕は、ついてゆけるだろうか 君のいない世界のスピードに
みたいな気持ちになった(BLEACH)
改めて運営の皆様ありがとうございました。 2日で1000台以上のプロビジョニング ベンチマーカーの圧倒的快適さ 予選から複数台構成(色々考える事が多くて楽しかった) 細部に至るまで圧倒的な準備を感じました。これぞイベント運営というのをみさせていただきました。
TV番組 家、ついて行ってイイですか? 砲を測る
少し運用をお手伝いしているウェブサイトがTV番組に取り上げられた時に計測した内容をエントリにする。
特集いただいたのははTV東京さんの 家、ついて行ってイイですか?
という番組だった。
www.tv-tokyo.co.jp
過去にTV番組に取り上げられたことも、あったがそこまでトラフィックにつながらなかった。 今回は予想に反して、GoogleAnalyticsのリアルタイムの数字リロードするたびに数字が上がって、テンションも上がった。 ただこれがいわゆるWBS砲と比較してどのぐらいの差があるのかは正直良くわからないという感じw
以下GoogleAnalyticsでの数字
- 番組内の特集時間は10分強
- トラフィックの山は、特集終了後2分ぐらい
- 瞬間最高風速約1900セッション
- トラフィック比率 PC(タブレット含む) : モバイル = 1: 8
- CMに入った時にトラフィックガッツリ増えた(主観)
- トラフィックのうち6割はオーガニック検索
- 直帰率25% (通常時40~60%)
- 滞在時間はそんなに変わらない
キャプチャ
最高瞬間風速
トラフィックの内訳
(だいぶ落ち着いたタイミングだけど)
TVの番組次第だけど特集がうまく組まれていれば直帰率はかなり低い(ユーザーの回遊のモチベーション高め)のは面白いなと思いました。
builderscon2017に当日ボランティアスタッフとして参加してきた
buildersconと私
YAPC2015(最後のやつ)でスタッフ参加しての2回目です。
2016年はお客さんとしてbuilderscon見に行きたいと思ったら、チケット即完売しちゃったし、2017年はスタッフでいくかーぐらいのノリで応募しました。
2017buildersconの当日スタッフタイムライン
- 2017年4, 5月ぐらい? スタッフ募集のfacebook投稿を見て応募
- 2017年7月 スタッフ打ち合わせ(という名の懇親会)
- 2017年8月3,4,5日 ボランティア当日
顔合わせ以外は特に難しいことなく当日集まって終了という感じ。
スタッフとしてやったこと
初日・2日目は入場受付をしました。3日目は飲食を提供するイベントホールを担当しました。
総じて2年前に参加した時より色んなことが改善されており、完全にプロによる犯行でした。
結果当日ボランティアはバタバタすることなく、お客さんのこと考えて当日準備ができたような気がします。
参加して良かったこと
参加していた方々がとても楽しそうだった。
2015年の時はカンファレンススタッフの雰囲気でお腹いっぱいでした(タスクこなしてトーク見る的な感じ)が、2017年は少し余裕でて色んな所が見れた気がしました。
ゲストやスピーカーに楽しんでもらう演出や、快適に過ごしてもらうための工夫や気配りが見えたりしました。ある種カンファレンススタッフとしての哲学やら矜持も見えたり色々学びがありました(小並感
大人になってこんなに多くの人に楽しんでもらえる学園祭のようなイベントに関わる機会は大変有り難いですし、カンファレンスのあり方をハックしていける場があるのはとても魅力的だなと思いました。友達や知人のいない僕みたいなボッチは、スタッフ業務だと学園祭の準備活動を通していい感じに友人の輪を広げることができおすすめです。(勤務先がすごく近いボードゲーム仲間とも知り合えました)
来年もスタッフとしてやっていき↑↑↑
以降はiPhoneに保存されていた写真を想い出とともに載せますw
(受付やってました)
担当したホールのセッション中の様子など
(集合時間前の朝のドトールで進捗を報告しあったりしました)
(朝ごはんのサンドイッチおいしかった)
(バーテンによく間違えられた懇親会の様子)
(久しぶりの飲んだ後のラーメンという愚行を行うほど満足感のあった帰り道)
2017年 上半期 アラサーエンジニアが買ってよかったもの10選
こんばんは
個人的な話なのですが、買ってみたというブログを読み漁るのが好きです。
2017年も気づいたらもう半分過ぎてたことに気づき、ランキング形式でちょっとまとめてみようと思いました。
年末まで待って1年分まとめてブログにしようとすると忘r(ry
個人的に自分にタグづけするならこんな感じです
- 29歳
- 職業がエンジニアなので会社で100%デスクワーク
- 自宅でも長時間パソコンを使う
- 肩こりとか気になる
- たまに運動でテニスとかする
さて以下ランキング10選です。
盛大にアフィリンク踏んで買ってください
第1位 エニタイムフィットネス(24時間営業のジム)
2017年1月から半年通ってるジムです。
年末年始に家の近くにジムが新しく出来たことを知り、勢いで入会しました。
これまでスポーツジムに行ったことはありましたが1ヶ月以上は続きませんでしたが、
エニタイムフィットネスに通った数を数えたところ、今年に入って41回いってました。週に1.7回通ってる・・・。
これはすごいw
月の会費が7500円前後なので、半年分まとめて計算すると1回あたり1000円。(悪くないペース)
コナミジムと違ってエニタイムフィットネスが習慣となったのは、以下が大きいです
- 24時間行ける(仕事やその他予定で夜の時間を気にしなくて良い・朝出社前にサクッといけるのはとても大きい。通えない期間続いてもういいやってなりづらい)
- 自宅から徒歩1分にジムがあった(家出てジムで運動して帰宅するまで30分〜45分ぐらい)
- 運動する格好と運動する外靴をはいて、後はドリンク持って行くだけすぐ運動できる。(中靴とか着替えとかいらない)
- 肩こりに悩まされて仕事つらたんを解決したいという猛烈なモチベーション
- 計測した
とにかくいつでも、さくっと行けるので、面倒くさくてもとりあえず行く。 行ってストレッチだけして帰るとかをひたすら続けていたら、ジムにいかないと気持ちわるいわーっていう感じになるように。
定期的に運動するようになった成果としては、肩こりは本当になくなりました。 あと季節の変わり目に必ず風邪をひいていたのですが、今年はまだ風邪をひいていないのでよかったです。 次はもう少し目線高くして腹筋を割りたいですw
第2位 27インチ4kディスプレイ
いわずもがな最高。
体験するまで解像度の違いがこんなにすごいのかわからなかってなかった・・・w
今までフルHDの解像度のしか使ったことなかったが、会社でWQHDの27インチのディスプレイを使う機会があり感動して、自宅用にも用意した。 Yahooオークションで3万円で買った。ありがたいけど売り主さんがかなりヘビースモーカーぽくて最初かなりタバコ臭くて萎えた。
既に2枚フルHD使ってたので、そこに足したらデイトレーダーみたいなデスクになった。
正直13インチのMacBook1つでもう作業はできないです。
第3位 椅子
自宅でIKEAの椅子を4年ほど使ってました。
自分の身体にあわず1時間以上は座ると腰と背中が痛くなりだいぶ不満がありました。
会社ではバロンチェアを使っていたのですが、自宅用も買うのに10万は・・・と投資対効果はいいものはわかってはいたものの何度もためらっていましたw
椅子を何回も探して、楽天で見つけて30日間返品保証というのと16000円というお値段に惹かれて試しに買ってみました。
結果は大満足です。
普段使っていて慣れているバロンと全く同じかというと勿論嘘にはなりますが、自分は大満足です。
おかげで自宅の作業環境が飛躍的によくなりました。
第4位 HHKB BT
以前はHHKB type-sを使っていました。
机の上の線をスッキリさせたいなというモチベーションと、会社で、MTG等でPCをもって席をたつ時に抜き差しするケーブル1本面倒くさいので減らしたいなと思ってました。
Bluetooth化するアイテムを4000円ぐらいで買ったこともありましたが、一瞬でバグってふざけんな!って気持ちを抱えたまま今日まで生きてきました。
そんなタイミングでちょうど会社で、使いたいキーボードとか経費で買ってよいことになり速攻かいましたw
キータイプに関する遅延はほとんどないです。
強いて言うなら、節電モード利用で、一度ペアリングが外れた後に、再度ペアリングする場合、物理ボタンを押して3秒ほど待つ必要があるところがきになります。
しかしこれは電池の持ちとトレードオフですし、Bluetoothのペアリング外れるのが約30分でそう頻度が多いものではないので面倒臭く感じることはありません。
節電モードのおかげで2ヶ月ほど使っていますがまだ電池は交換していません。
第5位 格安SIM
自分の携帯は去年格安SIM(ソフトバンク→DMM)にしていましたが、嫁の携帯も格安SIM(ソフトバンク→DMM)にしました。
自宅の固定回線がソフトバンク光だったので割引が〜、違約金が〜とか思っていましたが、
excelにかかる費用すべて書きだしたところ、結論家族全員格安SIMにするのがどう考えても正解でした。(明瞭会計なのも個人的にはポイント)
端末代金残ってますが、月3000円程度安くなりました。端末代金支払い終われば月6~8000円ぐらい安くなるはず。
第6位 インターネット固定回線(Nuro光)
※恥ずかしげもなくアフィリンク掲載w(ここから申し込むと1万プラスらしいです。僕もアフィリンクから申し込みたかったw)
引越しを機に、ソフトバンク光を解約してNuro光にしました。
東京都内はNuro光がよさそう的なのを調べて変更。キャッシュバックで4万円ほどゲット。
以前NTT光→ソフトバンク光に変更した時、回線が遅くなってイライラしましたが、Nuro光はそんなことなくとてもよいです。
引越し先がマンションプランがなく、ソフトバンク光だと戸建て料金になるため、そこらへん定額のNuro光に軍配があがり結果、値段が安くなりネットも早くなって最高という現状です。
- 下り(夜): 140.52Mbps
- 上り(夜): 105.26Mbps
昼も殆ど変わらなかった。引越したので対照実験にはなっていないが、ソフトバンク光の10倍程度にはなったw
Nuro光結構メンテナンス多いというのが個人的には気になっているので、このあたりは要検証。
第7位 シャワーヘッド
ライフチェンジングさ、やばいです。 これは知らなかった感動でした。賃貸物件のデフォルトのシャワーヘッド使っている人は、今すぐシャワーヘッド変えた方がいい。 以下メリット
- きめ細かい感じの水流が心地よい
- 蛇口ひねらなくてもシャワーヘッドのボタンおすとワンプッシュで水止められるの便利
- 水道代かなり安くなるという噂(そこまで細かく金額みていないので体感はそこまでないw)
第8位 ディスプレイにつけるデスク
ペンおいたり、スピーカーやヘッドフォンおいたり、モバイルバッテリーおいといたりと何かと便利。
机の上にもの置かなくなるのでスッキリ。
第9位 テニスシューズ
テニスシューズです。
たまたまショップにいったときにasicsの人が足のサイズ図っていて計測するついでに試着したら、ドンピシャでした。
自分は足首がかなり細いので、靴をはいててピッタリという感じはこれまであんまりありませんでした。
このシューズは、グリップ感がすごく、クッション性も高く本当に最高です。
すこしきついぐらいなのでテニスコートの中でのみ履くようにしないと足が疲れてしまうのと、相当蒸れる(高いクッション性とホールド感の代償)ので、終わった後は乾燥剤を靴にいれるなど多少気を使う必要はあります。
第10位 速乾性のハンドタオル
個人的にお風呂あがりはバスタオルではなくハンドタオルで十分派です。 濡れても本当にあっという間に乾くので、使った後そのままおいておけばすぐ乾くので生乾きのあの嫌な匂いとはおさらばできてとてもよいです
こうやってみると結構買ってるなという印象ですが、投資対効果高いものを中心にかえているので大満足です。
ご参考になれば幸いです。
2017年下期もいい感じに生活を豊かにしていきたい。
なんとかなるを支える技術
※一部の組織に不利益があるような内容を含む可能性があるため、個別の組織・事象を特定できないように曖昧な表現を用いていますが、突然消すかもしれません。
副業でとある炎上プロジェクトをお手伝いをしている。 NPO活動で、3年ぐらい一緒に活動していたエンジニアの友達から、短期間でヘルプどう?と声をかけられたのがきっかけである。 その彼もヘルプで参加している。 なおヘルプに入ってからの稼働でいうと2週間で土日中心の8日間稼働で、実働40時間ちょいぐらい。 まだプロジェクトは途中だが、勝手に普段のチームとの違いや、違和感を言語化してみる。
なおお手伝いしている会社/プロジェクトは以下のような特徴をもつ。
- 10人ぐらいの会社(うちエンジニアは3,4人ぐらい)
- フルタイムのエンジニアはたぶんいなさそう
- 受託開発を中心で行っている
- 自社のプロダクトがあるわけではなく、フルカスタマイズ開発
なお自分は本業で現在以下の特徴の会社に努めている
- 300人ぐらいの会社(エンジニア100人ぐらい)
- 自分は、自社サービスの運用を担当
- 会社全体でも、自社サービスの開発・運用がほとんど(レベニューシェアの協業モデルがたまにあるぐらい)
- 会社がエンジニアリングに対してとても理解がある
- スゴいエンジニアがいっぱいいる
- 定量的にはうまく言い表わせないが、人間的にも技術的にも尊敬出来る人がたくさんいる
本業の会社とは全く別のチーム・会社で働くことって、実は意外と学びがある。 もちろんもう1回学ぶ必要があるか?といえば今回のケースに限っては自信をもって、NOと言えるw
本業の会社で自分がふざけて言ってた炎上プロジェクトという言葉は、全然炎上なんかしてないなと本当に思った。 新卒のときに、日報で炎上とかネタで言ったら、本当の炎上みせてやんよって!って先輩が盛り上がったのも納得。
今回の学びを言語化すると、以下のような感じっぽい
- お客さん商売において炎上すると、お客さんのレビューというごく直近のマイルストーンをクリアすることだけに目がいってしまい、プロダクトの改善が対処療法的になり後手後手の対応になってしまう(とりあえず◯◯できれば今はいいから〜みたいのが増える)
- 炎上したプロジェクトには、いくら人を投下しても全く速度上がらない。バグ改修→エンバグのスパイラル
- 炎上させないチームメンバーにどこから教えていこうか悩む感じ
- javascriptの中でphpでDBアクセス(ORMライブラリ使ってるけど、さすがにねぇ・・・という気持ちw)
- 心理的安全超大事
- 炎上させた人は本当に自業自得としかいえないほど酷い仕事ぶりだが、フロントでお客さんから詰められてる人から、詰められてて10日間家に帰らずホテルとか本当に可哀想。
土台がグラグラの上に何を積み上げてもダメだなというのが、本当にダメなケースを見ることで、リアルケース見れてなるほどっと思えたw がっつり開発工数としてコミットしていく余力はないとは思うけど、長期的にみてエンジニアリングに関する部分でお手伝いできれば、自分としてはそれはそれで学びかも?とは思える部分もある。
本業で努めている会社だと、ヤバイにおいがすれば、PullReqeustの段階で協力潰してるなと思った。
なんとかならない
プロジェクトを通して、 本業でこれまで意外と なんとなかなる
と思っていることが多かったけど、実はそれはとても多くのものに支えられた上で成立しているんだなというのをとてもとてもとてもリアルに実感した。
本当に大変になると、なんとかならなくなるという経験を通じてw