小さなチーム、大きな仕事

remoteを読んで、昔読んだけど読みなおしてみた。
具体論はないけども、示唆にとんだ内容でとてもいいと思いました。
なによりカッコいいな~って思えるのがいいw   自分が欲しいものはつくってみよー。今日からぼくもスターターですw

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内容

これまでの働き方はおかしいところたくさんあるよ。
僕達の働き方は、多くの人がおかしいと言うけれども、僕らはこれで実績をだしてきた。
これからの働き方を再定義するよ!

以下amazon

会社は大きいほうがいいなんて幻想だ。今日では誰でも自分のアイディアをもとにビジネスを始められる。高価な広告、営業部隊、オフィス、いや、会議も事業計画もいらない。昼間の仕事をしながら、初めは週末の数時間を費やすだけで十分だ。小さな所帯で、シンプルに、迅速に、臨機応変に――それで僕らは成功している。 二つの大陸に散らばった十数人のメンバーだけで数百万人のクライアントを抱えるソフトウェア会社37シグナルズ。その創業者とカリスマ開発者が、成功をつかむためのシンプルかつ常識破りな手法を伝授するビジネス書の新スタンダード。オリジナル・イラストを収録した〔完全版〕。

印象に残ったこと

  • 失敗から学ぶことは過大評価されている。
  • ワーカホリックは馬鹿げている
  • 自分たちが本当にに必要なものを作る
    • 自分のかゆいところをみつけ、同じ痒いところを持つ人が多い市場を見つける
  • 何かを実行しようとしたとき本当に必要なものは思ったより少ない。
    • 何かを実行するにあたって、今必要なものはそこまで多くない
  • 中途半端なひとつより、よくできた半分の大きさのもの。
    • 量 <<< 質
  • 変わらないものに目を向ける
    • 今日も、10年後も欲しいと思える価値に力を投入すべき
  • 会議のタイマーをセットする
  • 小さく見積もる
    • 大きいものは必ず見誤る。
  • 基本的に顧客にはノーという。
    • ノーと断ることにより生まれる力を利用する
      • 本当の優先順位をはっきりさせる。
      • 怖がらなくてもノーの理由を説明すれば、人は理解してくれる。
  • 競合相手に教える
    • 料理人がレシピを公開している
      • 素人が同じレシピで料理をしたところで、料理人には敵わない。
      • レシピを公開することで顧客の忠誠度は上がる。