最近よく考える「働く」について

はじめに

はじめに断っておくと、超絶まとまりのない文章である。

「働く」について考えたり、ディスカッションをする機会が最近よくある。
個人として長時間労働はしたくない!お金ほしい!っていう単純な欲求もあるが、 それ以外に、抽象的ではあるがもやもや考えている内容を、今回無理やり言語化してみた

本業の会社員で携わる採用支援事業からみた働くについて

所属する会社では採用支援事業に携わっている。 いわゆる就活サイト・転職サイトである。 エンジニアとしてシステムの開発を担当している。

担当しているサービスは、ありがたいことにエンジニアの新卒採用支援ではお客様に貢献できていて評価していただいている模様。

たまに取引先のお話とかを聞くことがある。 エンジニアなら誰でも名前を知っていて良い会社でも、どこの会社も採用にはとても苦労している。 そして苦労して採用したのに、2,3年も立たないうちに他社に転職することも珍しくない。 採用担当の方が転職すると、採用ノウハウもかわってしまうこともある模様。

適切な競争が行われることはよきことではある一方で、 マッチポンプ感がありこれでいいのか・・・という気持ちがある笑

自分自身の直接経験した / していることからみた働くについて

会社員として働く以外にも社会に関わる方法はいくつかある。

  • 雇用契約を結んで会社に所属してエンジニアとして働くこと
  • 業務委託契約を結んで複業で炎上プロジェクトの沈下のために働くこと
  • NPO団体で業務プロセスをいい感じにするために働くこと
  • エンジニアコミュニティの技術カンファレンスを盛り上げてるために働くこと

それぞれのコミュニティには存在意義やら目的があり、そこに様々なバックグラウンドをもつ人が集まる。 どのコミュニティの活動においても面白いことも、面倒なことも必ずある。

1つのコミュニティに閉じて活動していると気づけないけど 自分の成長・貢献の場 を複数持てると多様性に気付けるし楽しい。

最近読んだ本からみた働くについて

最近落合さんの日本再興戦略という本を読んだ。 https://www.amazon.co.jp/dp/B0797K44CH

このまとめがわかりやすい。

気になったトピックはこんな感じ。

  • 人口減少と少子高齢化によって働く人口が確実に減る
  • ポートフォリオマネジメント→複数の職業をもったうえで、どの職業をコストセンター(コストがかさむ部門)とするか、どの職業をプロフィットセンター(利益を多く生む部門)とするか
  • 「ワークアズライフ」の時代において重要なのは、「ストレスフルな仕事」と「ストレスフルではない仕事」をどうバランスするか
  • 仕事のポートフォリオマネジメント」も働き方のキーワードに。どうやって哺乳類型の小さくてフットワークの軽い企業をたくさん創り出して、恐竜型のでかい企業とつなげて、これまでと違うイノベーションを起こせるか
  • 『自分探し』より『自分ができること』から始める

ポートフォリオの考え方はとても学びがあった。

結局興味のあること

長々書いてしまいましたが今興味あることをあらためて書きだすとこんなかんじ

  • そのPJ関わらせてくれから始まるコミュニティのデザイン
    • 是非やらせてくれ!って思わせる魅力的な仕事
    • ある目的の元で集まったプロジェクト型コミュニティ(クラウドファンディングのイメージに近い)
      • 雇用・給与とは別の信用・信頼に基づく新しい会社の形(成り立つかはわからないw
  • 個人として積んでいきたい経験
    • ユーザー体験をつくること
      • システムの設計にもこれまで同様興味はあるものの、ユーザーにどういった価値をつくれるかというところをもう少しやりたい
  • 働きたい人
    • 年齢・職業・経験、全然違う畑の人とプロジェクトを通して仲間になりたい

超絶話は変わるが、昔自分が書いたある文章を思い出して引っ張り出してきた(原文ソノママ およそ8年前に書いたと思われる(黒歴史 お題は、理想の1日をイメージして表現してくださいというものだった。

「パパ〜朝だよ。起きて!」私は二日酔いで重たい体を起こす。
リビングにでると妻が毎週決まりのジャンプを用意してくれていた。ページをめくる前に、一番下の娘と今日を迎えることができたことに感謝をし、今日1日の楽しみなことを娘と話した後に学校に送り出した。
それからONE PIECEを読んだ。相変わらずチョッパーでは泣ける。うるせぇ行こうぜ!!!って何だよwww。さて、今日は午後から昔からの仲間を家に呼んでBBQの日だ。
毎週友達が友達を連れてきて、ここでの悪ノリから世の中をオモロくする事業が生まれていくの瞬間に立ち会えるのが楽しみで仕方がない。今日も素晴らしい1日になるとニヤケながら…

今や娘も産まれ、大人になったなとしみじみしつつ、仲間×悪ノリでものをつくっていくことに興味があったらしい。 今後は悪ノリしつつ、BBQもしていきたい